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三国志

宮城谷昌光さんの「三国志」を今回はフラッグに持ってきた。
「文芸春秋」の同級生交歓で取材していただいた、新谷さんと幸脇さんからおくってもらった。

これがなかなか面白い。
最初は「四知」という章から始まる。楊震という人の言葉である。
「天知る。地知る。我知る。子(なんじ)知る。たれも知らないとどうして謂(い)えるのか」という意味である。

また、面白いくだりがあったのでそのまま載せる。

組織は創始者の全人格が投影されるものであるとすれば、前漢の高祖より人格的にはるかに高いと思われる後漢の光武帝に高祖にはない異常さがあったというべきで、それが王朝の狂いとなって今日に至っているというべきか。くどいようだが、その狂いは甚大ではないのに、なかなか修正しにくい。
 小さなことを匡(ただ)していくのが、王朝を健美にする途(みち)だ。
 高位にあるとはいえ王臣のひとりにすぎぬ楊震ができることは、それしかない。実際、楊震は博士の選挙に不実があるのを察し、縁故などをいっさい考慮にいれず、陳留出身の楊倫らを推薦した・・・・


自分の携わるいろんなところで、思い当たることがたくさんあって、心に響きました。


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